リバプールやレアル・マドリードなどで活躍した元スペイン代表MFのシャビ・アロンソ氏が、トップレベルでの監督デビューを飾ることになるのかもしれない。レバークーゼンの新監督に就任する可能性が報じられている。
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今季ブンデスリーガでは開幕3連敗を喫するなど低調なスタートを切ったレバークーゼン。8試合を終えてわずか1勝にとどまり、降格圏の17位に沈んでいる。
チャンピオンズリーグでも4日のポルト戦に0-2で敗れ、グループステージ3試合を終えて1勝2敗。ジェラルド・セオアネ監督は解任の危機に追い込まれたとみられている。
その有力な代役候補に浮上してきたのがスペインのレジェンドだ。『ESPN』などが報じたところによれば、アロンソ氏が現在レバークーゼンの新監督候補として最も有力だという。
アロンソ氏は2017年にバイエルン・ミュンヘンで現役を引退したあと、古巣レアル・ソシエダの下部組織で指導者キャリアをスタート。レアル・ソシエダBを60年ぶりのスペイン2部昇格に導いたが、再び3部降格が決まったあと昨季限りで退任している。
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