最終ラインに怪我人続出中のバルセロナ
【写真：Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のグループリーグ第3節、インテル対バルセロナが現地時間4日にスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われる。今節屈指の好カードに、果たして両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。続いては、アウェイでこの一戦を迎えるバルセロナのスタメンを予想する。
国内で苦戦するインテルとは対照的に、バルセロナは結果を出し続けている。1日に行われたマジョルカ戦を1-0で制し、これでラ・リーガ6連勝。19得点1失点という圧倒的な強さを誇っており、現在はレアル・マドリードをかわして首位につけている。この勢いのまま、不調に喘ぐインテルを撃破し、決勝トーナメント進出に近づきたいところだ。
シャビ・エルナンデス監督は引き続き4-3-3を採用するだろう。
GKはマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲン。ロナルド・アラウホ、エクトル・ベジェリン、ジュール・クンデが負傷中の最終ラインは右からセルジ・ロベルト、エリック・ガルシア、アンドレアス・クリステンセン、ジョルディ・アルバの並びになると予想する。
アンカーはセルヒオ・ブスケッツ。インサイドハーフはガビ、そしてマジョルカ戦でベンチスタートだったペドリが務めるだろう。なお、フレンキー・デ・ヨングは招集メンバーから外れている。
3トップは左にウスマン・デンベレ、中央にロベルト・レバンドフスキ、右にハフィーニャが入ると予想する。注目はやはりレバンドフスキ。ラ・リーガでは開幕節のラージョ・バジェカーノ戦を除く全試合で得点中とさすがの得点力を発揮している。守備力に不安を抱えるインテルに対してもその怖さを証明するだろうか。
