久保建英 最新ニュース
今節はお互いのゴールをアシスト
リーガエスパニョーラ第7節のジローナ対レアル・ソシエダ戦が現地時間2日に行われ、アウェイのレアル・ソシエダが5-3で勝利を収めた。1得点1アシストを記録するなど勝利に貢献した日本代表MF久保建英も現地スペインメディアで上々の評価を受けている。
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久保は前半8分、左サイドからの絶妙な低いクロスでFWアレクサンデル・セルロートの先制ゴールをアシスト。両チームがゴールを奪い合う乱戦の末に4-3のリードで迎えた84分には、エリア左からゴール右下隅への鋭いシュートで勝利を決定づける5点目を奪った。
スペイン紙『マルカ』では2得点を挙げたセルロートと、久保と同じく1得点1アシストを記録したMFマルティン・スビメンディの2人に「星3」の最高評価。久保も他のチームメート4人と並んで「星2」と高めの評価を受けている。
スペイン『エル・デスマルケ』では久保に対して10点満点で「7」と、セルロートに次ぐチーム2位タイの採点。「日本人選手は最後には疲れ果てるほど多くの仕事をした。1ゴールを決め、セルロートとは引き続き素晴らしい連係を築いている」とコメントを添えた。
昨季に続いての再レンタルの形で加入したセルロートは3試合連続ゴールで計4得点を挙げ、チームの新たなエースストライカーとして好調。その4点のうち3点は久保のアシストから記録したものだ。逆にこの日の久保のゴールをアシストしたのもセルロートだった。
地元紙『ディアリオ・ヴァスコ』もレアル・ソシエダの前線で躍動するアタッカーコンビに注目。「タケ・クボとアレクサンデル・セルロートがまたもレアル・ソシエダに利益をもたらした」と試合後の記事で両者の関係を特集している。