マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
マンC戦のオーバーヘッド弾よりも…?
マンチェスターダービーでのスーパーゴールと言えば、ウェイン・ルーニー氏の美しすぎるオーバーヘッド弾がたびたび話題となる。だがルーニー氏本人としては、キャリアの中で最高だと考えるゴールは他にあるようだ。
【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】
マンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表のレジェンドであるルーニー氏は、2011年のマンチェスター・シティ戦で右サイドからのクロスに高い打点のオーバーヘッドキックで綺麗に合わせたゴールを記録。得点の美しさやダービーマッチという状況により、クラブやリーグの歴史に残るスーパーゴールとして語り草となっている。
だが2日に行われる今季最初のダービーマッチを前に、ルーニー氏はそのオーバーヘッド弾がキャリアベストゴールだとは考えていないと英紙『タイムズ』で主張。2005年のニューカッスル戦で決めたゴールこそが「技術的にはさらに良いゴールだった」と振り返っている。
そのゴールとは2005年4月24日の試合で、クリアボールの浮き球をそのままダイレクトボレーでネットへ突き刺した鮮烈な一撃。右足アウト気味に叩いたボールはGKの伸ばす手の外側を越えていった。当時ユナイテッド加入1年目のルーニーが19歳で決めたゴールだった。