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初ゴール＆アシストで勝利の立役者に

　プリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）第8節のスポルティングCP対ジル・ヴィセンテ戦が現地時間9月30日に行われ、ホームのスポルティングが3-1の勝利を収めた。日本代表MF守田英正は1ゴール1アシストの活躍で勝利の立役者となっている。

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　今季加入した強豪スポルティングでレギュラーポジションを手に入れている守田は、日本代表戦の直後ながらも4試合連続となる先発で出場。ジル・ヴィセンテの10番MF藤本寛也も先発で日本人対決となった。

　前半16分には守田が移籍後初ゴールとなる先制点を記録。エリア左でボールを受けた左WBヌーノ・サントスがシュートを放つと、枠を外れようとするボールにゴール前の守田が豪快に滑り込んでネットへと押し込んだ。

　さらに圧巻はその6分後に記録したアシストだ。守田はロングボールを受けて左サイドに抜け出すと、一旦大きく浮き上がったボールを絶妙なトラップで足元に収め、追い越していく味方選手へ股抜きヒールパスを通す。FWポテもこのプレーに応え、巧みなフェイントからゴールを決めてみせた。