負傷者続出でシステム変更?
リーガエスパニョーラ第7節のマジョルカ対バルセロナ戦が現地時間1日に行われる。続いてアウェイのバルセロナのスタメンを予想する。
積極補強を推し進めたバルサは今季ここまで絶好調。開幕戦こそラージョ・バジェカーノと引き分けに終わったものの、そこからリーグ戦5連勝を飾っている。しかもその全てが3点差以上の勝利という圧倒ぶりだ。
だがロナルド・アラウホは手術で長期離脱を強いられる見通しとなり、ジュール・クンデやエクトル・ベジェリンも負傷、セルジ・ロベルトも万全ではない。右SBを務める選手に離脱が相次いだことで、現地メディアではマジョルカ戦で3バックへの変更が予想されている。
GKはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。3バックにはアンドレアス・クリステンセン、ジェラール・ピケ、エリック・ガルシアを予想する。
中盤は左にアレハンドロ・バルデ。中央でガビまたはペドリがセルヒオ・ブスケッツとコンビを組み、どちらかもう一方が右サイドへ。あるいはコンディション次第でS・ロベルトが右サイドに先発の可能性も。
前線は今季まだスタメン出場のないアンス・ファティが初先発に起用されるかもしれない。ハフィーニャ(またはウスマン・デンベレ)、そして6戦8発のロベルト・レヴァンドフスキと3トップを構成する。