トッテナム 最新ニュース
アクラフ・ハキミのプレー研究にも投資
トッテナムのDFエメルソン・ロイヤルが、飛躍に向けて大金を投じたという。英『サン』が伝えた。
【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】
23歳のエメルソンは、昨季プレミアリーグで31試合に出場したが、1ゴール1アシストと結果は振るわなかった。トッテナムファンの多くがエメルソンの攻撃面の貢献に不満を抱いているとされている。選手本人も危機感を強めているようで、自らの成長に投資しているそうだ。
まずエメルソンは、自身のフィットネスレベルを維持するため、高気圧酸素治療装置を自腹で購入したという。
さらに、パリ・サンジェルマンで活躍するDFアクラフ・ハキミのプレーを学ぶためにスカウティングレポートの作成を依頼。また、プレミアリーグの激しいプレッシャーに耐えるため、神経科学の専門家も雇ったそうだ。
これらの“自己投資”は、100万ポンド(約1億6000万円)にのぼると言われている。
トッテナムのアントニオ・コンテ監督は先日、エメルソンの成長に満足しているという主旨のコメントを残していた。投資の成果は出るだろうか。
【了】