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【写真:Getty Images】
長友佑都(背番号5)
エクアドル代表戦:83分 OUT
評価:B
攻撃面での貢献度は決して高くなかったが、守備面ではベテランらしい安定感を発揮。とくに1対1の対応がパーフェクトで、ペナルティーエリア内に侵入してくる相手を何度も封じ込めた。前半にはクロスをブロックしたところで大きくガッツポーズ。その気合いと経験値は、エクアドル代表の悩みとなっていたに違いない。
谷口彰悟(背番号3)
エクアドル代表戦:フル出場
評価:B
Jリーグではあまり経験できないような、独特なパワーを持つエクアドル代表相手に地上・空中問わず強さを発揮。的確なカバーリングでピンチの芽を摘み取ることもあった。試合終盤にミカエル・エストラーダを倒してしまいPKを与えたのはもちろん反省点となるが、それまでの対応に大きな問題はなかったので、B評価が妥当だろう。
伊藤洋輝(背番号28)
エクアドル代表戦:フル出場
評価:B
谷口彰悟と長い時間コンビを組んだのは初めてだったが、連係に大きな穴は見当たらず。攻撃時には鋭いロングフィードや縦パスを何度か差し込んでいた。エクアドル相手に対しフィジカルで後手に回ることがちらほらあったのは気になるところだが、大崩れはせず、結果的に無失点に貢献したのでB評価としたい。
山根視来(背番号2)
エクアドル代表戦:フル出場
評価:C
守備ではマッチアップしたロマーリオ・イバーラの仕掛けに翻弄され、何度か味方のカバーに助けられていた。また、ほとんどタッグを組んだことがなかった堂安律とのコンビネーション構築にも苦労し、らしくないパスのズレが散見されるなど、攻撃面での働きも凡庸だった。ここまで着実に評価を高めてきたが、最後の最後で厳しい結果になったと言わざるを得ない。
吉田麻也(背番号22)
エクアドル代表戦:83分 IN
評価:出場時間短くなし
83分に登場し、谷口彰悟、伊藤洋輝と共に3バックを形成。無失点で試合を終えた。
瀬古歩夢(背番号4)
酒井宏樹(背番号19)
中山雄太(背番号20)
エクアドル代表戦:出場なし
評価:なし