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ドイツ代表の本大会26人はどうなる? 最終テスト終え独誌が“当確”予想する18人とは

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



メンバー発表前の最終戦はイングランドとドロー


 カタールワールドカップ初戦でサッカー日本代表と対戦するドイツ代表は、どのようなメンバー構成で本大会に臨むことになるのだろうか。メンバー決定前の最終テストを終え、ドイツメディアが予想を行っている。


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 ドイツ代表は現地時間26日に行われたUEFAネーションズリーグの試合でイングランド代表と対戦し、アウェイで3-3のドローに終わった。これでワールドカップ前に残されたテストは大会直前の試合のみとなり、メンバー発表前の試合は全て終えたことになる。

 独誌『フォーカス』ではイングランド戦を含めた戦いぶりを踏まえ、ハンジ・フリック監督が本大会に連れて行くことになるメンバーを予想。26人の枠のうち18人を「当確」とした上で、残りの枠を争う候補選手たちを挙げている。

 まずGKに関しては、負傷などがない限りはマヌエル・ノイアー、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ケヴィン・トラップの3人で確定と予想。DFはアントニオ・リュディガー、ニクラス・ジューレ、ニコ・シュロッターベック、ティロ・ケーラー、ダヴィド・ラウムが当確と見込まれている。

 MFの当確予想はヨシュア・キミッヒ、イルカイ・ギュンドアン、レオン・ゴレツカ、ジャマル・ムシアラ、カイ・ハフェルツ、トーマス・ミュラー、レロイ・サネ、セルジュ・ニャブリ、ヨナス・ホフマン。最後にFWティモ・ヴェルナーもメンバー入りが確実視されている。

 上記の18人が順当に選ばれたとすれば、残りは8人。その枠を争う“当落線上”の選手たちとして、GKオリヴァー・バウマン、DFロビン・ゴセンス、クリスティアン・ギュンター、マッツ・フンメルス、マティアス・ギンター、アルメル・ベラ=コチャップ、ベンヤミン・ヘンリヒス、MFユリアン・ブラント、マルコ・ロイス、フロリアン・ヴィルツ、アントン・シュタッハ、ユリアン・ドラックスラー、FWルーカス・ヌメチャ、カリム・アデイェミの14人を挙げた。

 さらに、現状で招集の可能性は低いが、「サプライズ」となり得る選手もピックアップ。マリウス・ヴォルフ、ラニ・ケディラ、ユリアン・ヴァイグル、マリオ・ゲッツェ、ニクラス・フュルクルクの5人が紹介されている。

【了】

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