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ウルグアイ代表で負傷のアラウホ
バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホは、負傷した太腿の手術を受けることを決断したようだ。スペイン紙『アス』『マルカ』など複数メディアが伝えている。
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アラウホはウルグアイ代表がイラン代表と対戦した23日の国際親善試合で開始直後に負傷交代。右太腿の負傷により、開幕まで2ヶ月を切ったカタールワールドカップへの出場も危ぶまれる状況となった。
アラウホには保存療法によって対処するか、あるいは手術を行って完治を目指すかの選択肢があり、クラブとウルグアイ協会も交えて検討が行われていた模様。最終的に手術を行うことが決断されたと報じられている。
だが手術後の見通しについてはメディアによって異なる部分もある。『マルカ』紙は1ヶ月半ほどの離脱が見込まれるとして、「ワールドカップに出場できる可能性は残る」と報道。一方『アス』紙は10週間程度の離脱を予想し、「よほどのことがない限りワールドカップ出場はない」と見通しを示している。
手術は今週中に行われると見込まれ、フィンランドで実施するとの報道もある。一方で『スポルト』紙は、手術を行う可能性は高いがまだ最終決断は下されていないと伝えている。
【了】