MF
カルロス・グルエソ(アウクスブルク)
生年月日:1995年4月19日
代表成績:45試合1得点0アシスト
ジェグソン・メンデス(ロサンゼルスFC)
生年月日:1997年4月26日
代表成績:30試合0得点1アシスト
パトリクソン・デルガド(ヨング・アヤックス)
生年月日:2003年10月17日
代表成績:0試合0得点0アシスト
モイセス・カイセド(ブライトン&ホーブ・アルビオンFC)
生年月日:2001年11月2日
代表成績:24試合2得点アシスト
ホセ・シフエンテス(ロサンゼルスFC)
生年月日:1999年3月12日
代表成績:9試合0得点0アシスト
アラン・フランコ(タジェレス)
生年月日:1998年8月21日
代表成績:23試合1得点1アシスト
ニウソン・アングーロ(アンデルレヒト)
生年月日:2003年6月19日
代表成績:2試合0得点0アシスト
ジェレミー・サルミエント(ブライトン&ホーブ・アルビオンFC)
生年月日:2002年7月16日
代表成績:8試合0得点0アシスト
エクアドル代表の中盤は逆三角形が基本で、アンカーにカルロス・グルエソ、インサイドハーフにモイセス・カイセドとアラン・フランコが並ぶ。全体的に若い選手が多く、各ポジションでファーストチョイスがハッキリしているのが現状だ。
グルエソは当時19歳で2014年のブラジルワールドカップに出場し、グループステージ初戦で先発起用された経験を持つ。抜群のボール奪取力を発揮して中盤の底でフィルター役として機能する、チームに不可欠な選手の1人である。
そして、最も注目すべきはカイセドだ。20歳にしてブライトン&ホーブ・アルビオンで主力として輝き、今夏はリバプール移籍も取り沙汰された。カタールワールドカップの南米予選でも大きなインパクトを残し、すでにエクアドル代表の絶対的な主軸として君臨している。
アンカータイプのグルエソ、ボックス・トゥ・ボックスのカイセドときて、最も攻撃的な特徴を持つのがアラン・フランコだ。今年の上半期は北米MLSでプレーし、現在はアルゼンチンで活躍するテクニシャンは、貴重なチャンスメーカータイプ。精度の高いラストパスで攻撃にアクセントを加える。
控えにも10代で欧州クラブに在籍するパトリクソン・デルガドやニウソン・アングーロなど今後が楽しみな逸材が多い。ひざの負傷から復帰したばかりでコンディションは気がかりだが、イングランドで世代別代表歴を持つ20歳のジェレミー・サルミエントも注目に値するタレントだ。