23位:中山雄太(ハダースフィールド/イングランド)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年2月16日
市場価値:120万ユーロ(約1億7200万円)
22/23シーズンリーグ成績:8試合1得点0アシスト
日本代表通算成績:16試合0得点1アシスト
今季からイングランドのハダースフィールドでプレーしている中山雄太が、日本代表の市場価値ランキング23位だ。
2015年に柏レイソルのユースからトップに昇格した中山は、翌2016年から定位置を勝ち取り、存在感を強めた。2018年途中にオランダのズヴォレへ移籍。最初の2シーズンはなかなか出番が増えなかったものの、この2シーズンはレギュラーとして活躍した。そして、今年夏にフリートランスファーでイングランドへ移籍している。
イングランド2部で定位置を獲得した中山は、日本代表で長友佑都とポジションを争う立場。交代で出場した際に大きなインパクトを残せていないきらいはあるものの、新しい環境でさらなる進化を目指している。
市場価値の推移をみると、中山はイングランド移籍で評価を高めた。今年6月の時点では60万ユーロ(約8600万円)という市場価値だったが、9月の最新版では120万ユーロ(約1億7200万円)に急上昇。中山にとって、これまでのキャリアのピークの市場価値となっている。