26位:谷晃生(湘南ベルマーレ)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年11月22日
市場価値:80万ユーロ(約1億1500万円)
2022リーグ戦成績:26試合32失点
日本代表通算成績:1試合1失点
湘南ベルマーレのゴールを守る谷晃生が、日本代表の市場価値ランキング26位だ。
谷はガンバ大阪の下部組織出身。16歳でガンバ大阪U-23の一員としてJリーグ初出場を飾るなど、10代の頃から注目を浴びてきたGKだ。しかし、東口順昭が守護神を務めるトップチームでは、なかなかポジションを得ることはできず、2020年からは湘南ベルマーレに期限付き移籍で加わっている。
湘南ベルマーレで評価を高める谷は、昨年9月にA代表入り。代表でベンチを温めていたが、今年7月のEAFF E-1サッカー選手権・韓国戦でデビューを飾った。
21歳の若手GKは、市場価値が右肩上がり。2019年末に10万ユーロ(約1430万円)だった価値は8倍の80万ユーロ(約1億1500万円)まで上昇している。