29位:長友佑都(FC東京)
【写真:Getty Images】
生年月日:1986年9月12日
市場価値:40万ユーロ(約5750万円)
2022リーグ戦成績:26試合0得点0アシスト
日本代表通算成績:136試合4得点28アシスト
日本サッカー界のレジェンドの一人である長友佑都が、日本代表の市場価値ランキング29位だ。
2007年にFC東京でプロキャリアをスタートした長友は、2010年にイタリアのチェゼーナへ。その半年後には世界的名門インテルに移籍した。その後、トルコ、フランスでのプレーを経験したのち、昨年9月にFC東京に復帰している。
長友は2008年にA代表デビューを飾ってから、国際Aマッチ136試合に出場。近年はパフォーマンスの低下を指摘する声もあるが、ここ一番での勝負強さはさすが。森保一監督の信頼も厚い。
今月で36歳になった長友。市場価値の下落は仕方がないところだろう。インテル時代の2014年には1400万ユーロ(約20億円)まで上り詰めた市場価値だが、現在は40万ユーロ(約5750万円)まで下がっている。