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今節も水戸ホーリーホックとドローで…
明治安田生命J2リーグ第38節の徳島ヴォルティス対水戸ホーリーホック戦が25日に行われ、1-1の引き分けに終わった。この結果により徳島は、リーグ史上“最多引き分け”という珍記録を達成している。
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両チーム無得点で前半を折り返したあと、57分にはCKに頭で合わせたDFカカのゴールで徳島が先制。だが水戸も交代出場のFW唐山翔自が68分にヘディングで決めて同点とし、そのまま試合終了を迎えた。
徳島はこれで、今季実に23回目の引き分け。2004シーズンに横浜FCが記録していた22引き分けを上回り、J2最多記録を更新することになった。
2004シーズンは44試合制で開催されていたが、今季の徳島は42試合制のうち38試合を終えた時点ですでに新記録を樹立。引き分けた試合の割合は60%を越えている。
現在9位の徳島は今季5敗しかしておらず、これは現時点でリーグ最少。だが勝利数も順位の割には少ない10勝にとどまっている。今節のドローで16試合連続無敗となったが、7月から8月にかけての7連続ドローを含めて10試合が引き分けに終わっており、大きく順位を上げるには至っていない。
【了】