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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング11~20位

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

12位:三笘薫(ブライトン/イングランド)


【写真:Getty Images】


生年月日:1997年5月20日
市場価値:300万ユーロ(約4億3000万円)
22/23シーズンリーグ成績:4試合0得点0アシスト
日本代表通算成績:7試合4得点2アシスト

 日本代表で好印象を続けている三笘薫が、市場価値ランキングの12位だ。

 川崎フロンターレの下部組織で育ち、大学卒業後の2020年に同クラブに入団した三笘は、プロ1年目から活躍。新人ながらJリーグで13ゴールを挙げて優勝に貢献した。この活躍は世界の目に留まり、2021年には東京五輪を経験したあとでイングランドのブライトンへの移籍が決定。労働許可証がおりないため、直後にベルギーのユニオン・サン=ジロワーズに期限付きで加わった。サン=ジロワーズで公式戦29試合に出て8ゴール4アシストを記録した三笘は、今季からブライトンでプレー。まだプレミアリーグでのスタメン出場はないが、途中出場でピッチに立っている。

 昨年11月に日本代表デビューを飾った三笘は、3月のオーストラリア戦で2ゴールの大活躍を見せると、6月の4試合では2ゴール1アシストと、ここでも結果を残した。

 三笘の市場価値はもちろん上昇中。川崎フロンターレを去る直前の2021年6月に180万ユーロ(約2億5800万円)だったものが、現在は300万ユーロ(約4億3000万円)になっている。世界最高峰の舞台プレミアリーグで活躍すれば、その価値は一気に上がりそうだ。

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