14位:酒井宏樹(浦和レッズ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1990年4月12日
市場価値:250万ユーロ(約3億5800万円)
2022リーグ成績:16試合0得点0アシスト
日本代表通算成績:70試合1得点12アシスト
32歳のベテランDF酒井宏樹が、日本代表市場価値ランキング14位だ。
2009年に柏レイソルでプロデビューを飾った酒井は、2012年に欧州へ。ドイツのハノーファーとフランスのマルセイユでプレーして、2021年に日本に復帰。浦和レッズでプレーしている。
A代表デビューは2012年。アルベルト・ザッケローニ監督の時代だった。そこから2度のワールドカップを経験し、32歳で3度目の挑戦を迎えようとしているところだ。
市場価値の推移としては、マルセイユ時代の800万ユーロ(約11億4700万円)がピークで、近年は減少傾向。今年6月の最新版で250万ユーロ(約3億5800万円)まで下がった。年齢を考慮しての部分があるほか、ケガによる戦線離脱も影響しているとみていいだろう。