16位:谷口彰悟(川崎フロンターレ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1991年7月15日
市場価値:170万ユーロ(約2億4400万円)
2022リーグ成績:28試合2得点3アシスト
日本代表通算成績:12試合0得点1アシスト
川崎フロンターレの谷口彰悟が、日本代表市場価値ランキングの16位だ。
筑波大学卒業後の2014年に川崎フロンターレ入りした谷口は、2020シーズンから主将を務めてこれまで8つのタイトル獲得に貢献。Jリーグベストイレブンに3度選出されるなど、国内屈指のセンターバックであることは誰もが認めるところだ。
日本代表としては、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が指揮していた2015年にデビューを飾った。その後は招集外になることもあったが、昨年からはコンスタントに呼ばれている。7月のEAFF E-1サッカー選手権ではキャプテンマークも巻いている。
谷口の市場価値のピークは、2019年6月の250万ユーロ(約3億5800万円)。2020年4月に180万ユーロ(約2億2600万円)まで下がってからは大きな変化がないが、31歳という年齢もあって、トレンドとしては右肩下がりだ。