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W杯で日本と対戦のコスタリカとドロー
韓国代表対コスタリカ代表の国際親善試合が23日に行われ、2-2のドローに終わった。韓国をホームでの敗戦から救ったのは、エースであるソン・フンミンの鮮やかな一撃だった。
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韓国は前半28分にファン・ヒチャンのゴールで先制。だがカタールワールドカップでの対戦に向けた“仮想日本代表”として韓国との試合に臨んだコスタリカも、19歳の新鋭ジュイソン・ベネットが2点を奪って試合をひっくり返す。
ホームでの敗戦の危機に追い込まれた韓国だが、80分を過ぎたところでコスタリカのGKがエリア外で手を使ってしまう痛恨のミスで一発退場。このプレーで得た直接FKから、ソン・フンミンがゴール右上隅を狙った完璧なシュートを放つ。交代で投入されたばかりの控えGKは手も足も出ないコースだった。
所属するトッテナムでは今季開幕から無得点が続いていたが、直近の試合では交代出場からのハットトリックで復調を告げたソン・フンミン。ここからワールドカップに向けてさらに調子を上げていきたいところだろう。