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【写真:Getty Images】
ケリーン・アコスタ(ロサンゼルスFC)
生年月日:1995年7月24日
代表成績:52試合2得点5アシスト
ウェストン・マッケニー(ユベントス)
生年月日:1998年8月28日
代表成績:35試合9得点4アシスト
タイラー・アダムス(リーズ・ユナイテッド)
生年月日:1999年2月14日
代表成績:30試合1得点1アシスト
ブレンデン・アーロンソン(リーズ・ユナイテッド)
生年月日:2000年10月22日
代表成績:22試合6得点5アシスト
ルカ・デ・ラ・トーレ(セルタ・デ・ヴィーゴ)
生年月日:1998年5月23日
代表成績:11試合0得点3アシスト
ジョニー・カルドーソ(インテルナシオナル)
生年月日:2001年9月20日
代表成績:3試合0得点0アシスト
マリク・ティルマン(レンジャーズ)
生年月日:2002年5月28日
代表成績:2試合0得点0アシスト
チームの中心として信頼の厚いユヌス・ムサが負傷のため、日本代表戦と27日のサウジアラビア代表戦に向けた招集を辞退している。しかし、人材に不足はない。MFにも欧州トップリーグで活躍する若くて勢いのあるスター候補たちが揃っている。
逆三角形の中盤の底には、今夏リーズ・ユナイテッドに加入したタイラー・アダムスの起用が濃厚だ。その前にはリーズの同僚ブレンデン・アーロンソンが構える。前者はニューヨーク・レッドブルズとRBライプツィヒ、後者はレッドブル・ザルツブルクと共に「レッドブル」グループで育ち、ハードワークと技術を融合させたプレースタイルでワールドクラスへの階段を登っている最中だ。
もう1人のインサイドハーフはユベントスに所属するウェストン・マッケニーの起用が有力か。昨季は負傷により後半戦のほとんどを棒に振ったが、今季は序盤からユベントスの主力として試合出場を重ねており、本来のパフォーマンスを取り戻している。アグレッシブで躍動感溢れる中盤トリオはカタールワールドカップ本大会に向けても注目のユニットになるだろう。