5位:遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1993年2月9日
市場価値:800万ユーロ(約9.6億円)
22/23リーグ戦成績:7試合1得点0アシスト
日本代表通算成績:41試合2得点2アシスト
現在の日本代表において最も欠かせない人物と言っても過言ではないのが遠藤航だ。同選手は、森保ジャパン発足当時より主力としてプレーしており、ここまでほぼ休むことなくチームに貢献してきた。2ヶ月後に迫ったカタールワールドカップでも、フル稼働が期待されている。
「欠かせない」というのは日本代表だけでなく、2019/20シーズンより所属するシュツットガルトでも同じ。加入1年目から現在に至るまでレギュラーの座を守り抜いており、ブンデスリーガでは最多デュエル数を2シーズン連続で記録中と、素晴らしい活躍を披露している。
そんな遠藤の市場価値は、2020/21シーズン終了後に自己最高額となる1000万ユーロ(約12億円)が記録。現在はそこからやや下落した800万ユーロ(約9.6億円)となっているが、これはパフォーマンスの問題ではなく、年齢による部分が大きいだろう。