7位:久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
【写真:Getty Images】
生年月日:2001年6月4日
市場価値:750万ユーロ(約9億円)
22/23リーグ戦成績:6試合1得点1アシスト
日本代表通算成績:18試合1得点0アシスト
マジョルカで充実のシーズンを過ごした後、久保建英は苦戦した。ビジャレアルではウナイ・エメリ監督の期待に応えられず半年で退団。その後加入したヘタフェ、そして復帰したマジョルカではチーム力的に守備に回ることがほとんどで、結果を残せず。評価は下り坂だった。
それでも、今夏加入したレアル・ソシエダではかつての輝きを取り戻しつつある。プレースタイル的にもマッチしたチームですでに主力の座を確保しており、ここまで公式戦1得点2アシストを記録と、早くも昨季の成績を上回ろうとしている。本人も非常に充実していると認めていた。
最高3000万ユーロ(約36億円)あった市場価値は、ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカでの苦労もあり、現在750万ユーロ(約9億円)まで下落している。しかし、上記の通りソシエダでは良いパフォーマンスを維持できているので、次の更新では再び金額を2桁に乗せるだろう。