CB
【写真:Getty Images】
パウ・トーレス(ビジャレアル)
生年月日:1997年1月16日
スペイン代表成績:19試合1得点2アシスト
ウーゴ・ギジャモン(バレンシア)
生年月日:2000年1月31日
スペイン代表成績:2試合1得点1アシスト
ディエゴ・ジョレンテ(リーズ・ユナイテッド/イングランド)
生年月日:1993年8月16日
スペイン代表成績:10試合0得点0アシスト
エリック・ガルシア(バルセロナ)
生年月日:2001年1月9日
スペイン代表成績:17試合0得点0アシスト
CBはエリック・ガルシアとパウ・トーレスのコンビが軸だ。両者とも若いながらも、ラ・リーガ屈指のビルドアップ能力を誇り、東京五輪やユーロ2020などの国際舞台で抜群の相性を見せた。ベテランのイニゴ・マルティネスや負傷に悩まされているアイメリク・ラポルテは招集外。また、代表復帰の可能性が浮上したセルヒオ・ラモスだったが、今回は最終メンバー入りできなかった。
若きコンビの他には、各所属クラブでレギュラーとして活躍しているディエゴ・ジョレンテとウーゴ・ギジャモンが控えており、ルイス・エンリケ監督としてはW杯のためにもこの2名も試したいところだろう。
SB
【写真:Getty Images】
セサル・アスピリクエタ(チェルシー/イングランド)
生年月日:1989年8月28日
スペイン代表成績:40試合1得点1アシスト
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリード)
生年月日:1992年1月11日
スペイン代表成績:29試合0得点4アシスト
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
生年月日:1989年3月21日
スペイン代表成績:85試合9得点19アシスト
ホセ・ガヤ(バレンシア)
生年月日:1995年5月25日
スペイン代表成績:17試合3得点4アシスト
スペイン代表の左SBにはジョルディ・アルバが定着しており、昨年11月ぶりにホセ・ガヤが代表復帰。しかし、今季では両者とも所属クラブで出場時間を大幅に減らしているため、パフォーマンスに若干の不安要素を残している。チェルシーの新LSBとして活躍しているマルク・ククレジャと、前回招集されたマルコス・アロンソは今回招集外となった。
一方で逆サイドでは非常に頼れる2名が揃っている。6月に行われた代表戦4試合では、セサル・アスピリクエタとダニエル・カルバハルがそれぞれ2試合フル出場。どちらの選択肢を取っても、高いパフォーマンスに期待ができ、この2名に加えマルコス・ジョレンテも同ポジションでプレーできるため、選手層が非常に厚いポジションとなっている。