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プレミアリーグ勢が関心強めるミハイロ・ムドリク

　アーセナルが獲得を狙っていると噂されるウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクだが、プレミアリーグ他クラブとの争奪戦が繰り広げられることになるのかもしれない。リバプールやエバートンも獲得に関心を示していると報じられている。

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　シャフタール・ドネツクに所属するムドリクは21歳の若手ウインガー。今季のチャンピオンズリーグ開幕から2試合で2ゴール2アシストを記録するなどの活躍を見せ、大きく評価を高めている。

　特に獲得に向けて熱心だと報じられてきたクラブはアーセナル。夏の移籍市場で獲得を試みたのに続いて、1月の次回移籍市場に向けても引き続き状況を注視し続けているようだ。

　だが、イングランドから熱視線を注いでいるのはアーセナルだけではない。英紙『リバプール・エコー』がイタリアでの報道を元に伝えたところによれば、リバプールやエバートンも争奪戦に加わることが見込まれるという。

　ムドリク自身は先日、プレミアリーグでプレーすることが「夢」だと語り、もしアーセナルから誘われれば「ノーとは言えない」と移籍に乗り気な姿勢も示していた。今後の動向が注目される選手の一人となりそうだ。

【了】