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【写真:Getty Images】
中島翔哉がキャリア初の退場
今季よりアンタルヤスポルでプレーする中島翔哉は、現地時間17日のスュペル・リグ第7節のアダナ・デミルスポル戦で本拠地デビューを飾った。しかし、この試合でまさかの一発退場。チームも0-3と敗れており、最悪の結果となってしまった。
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この日の中島はベンチスタートで、59分より出番を得ていた。そのわずか15秒後に、問題を起こしてしまった。
中島は右サイドでボールを持ったDFヨナス・スベンソンにプレッシャーをかけると、スベンソンがパスを出したタイミングで足裏を見せながらスライディングタックル。これがスベンソンの足首に当たり、ファウルを取られた。
当初はイエローカードが提示されていたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入。そしてOFR(オンフィールドレビュー)の結果、あまりに危険なタックルとしてレッドカードが提示されることになった。そのためファウル自体は出場から15秒後のことだが、公式記録は61分の退場となっている。
ちなみに、中島にとってはこれがプロキャリア初の退場処分となった。