1位:キリアン・エムバペ(背番号7/フランス代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1998年12月20日(23歳)
週給:1,748,269ユーロ(約2.1億円)
年俸:約90,90万ユーロ(約109億円)
22/23リーグ戦成績:6試合7得点0アシスト
並みいるスター軍団・パリ・サンジェルマンで最も高給とされているのがキリアン・エムバペである。パリ郊外出身のストライカーは、2017年夏にASモナコから加入している。旧契約が今夏で切れる予定だったため、レアル・マドリードなどへの移籍の噂が絶えなかったが、昨季のリーグ最終戦を前に契約延長が発表された。
PSGでリーグ優勝を4度、フランス代表ではワールドカップ優勝を経験しており、PSGでの通算得点数はエディンソン・カバーニに次ぐ歴代2位となっている。類まれなるスピードと高い決定力、そして味方を活かす決定的なパスなど、アタッカーに必要なあらゆる能力が世界最高クラスである。
新契約は25年夏までの3年間だが、仏紙『レキップ』が伝えたところによると実際には「2年間+オプション1年間」の合計3年間という形と見られている。つまり状況次第では2年後にフリーでPSG退団も可能となるが、エムバペのPSGでのキャリアはどうなるのだろうか。
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