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【写真:Getty Images】
アビスパ福岡が17位に転落
明治安田生命J1リーグの試合が14日に各地で行われている。19時キックオフの試合としては2カードが開催された。
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首位を走る横浜F・マリノスは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の影響で日程が変更された第26節の試合で京都サンガF.C.と対戦。前半25分にはエリア左でのFKから永戸勝也の上げたクロスに、マークを外したエドゥアルドがヘディングで合わせて先制点を奪う。
さらに後半立ち上がりの50分、GKのパンチングで弾き出されたボールにエウベルが反応し、エリア左手前からダイレクトで打ち返す。絶妙なループシュートがGKの頭上を越えて追加点となった。88分には金子大毅が決めて京都が1点差に詰め寄ったが、2-1で3連勝を飾った横浜FMは今節も首位を守っている。
同じくACL組のヴィッセル神戸はFC東京とのホームゲーム。J2降格圏に沈んで苦戦の続いている神戸だが、この試合では前半11分に山口蛍がエリア手前からのミドル、25分に菊池流帆がCKに合わせたヘディングで決めて早々と2点のリードを奪う。
90分にはレアンドロのゴールでFC東京が1点差を返したが、2-1で逃げ切った神戸が3試合ぶりの白星。勝ち点の並んだアビスパ福岡を得失点差で上回って自動降格圏を脱出し、プレーオフ圏の16位へと浮上した。しかも神戸は福岡や15位のガンバ大阪より1試合を多く残している。
【了】