ハーランド移籍の穴を埋めるのは…
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージG組第2節のマンチェスター・シティ対ボルシア・ドルトムント戦が現地時間14日に行われる。続いてアウェイのドルトムントのスタメンを予想する。
ドルトムントは先週のCL初戦でデンマークのFCコペンハーゲンに順当勝利。だがブンデスリーガでは調子が安定せず、先週末はRBライプツィヒに0-3と手痛い敗戦を喫してしまった。
コペンハーゲン戦で負傷交代したトルガン・アザールや、カリム・アデイェミ、ドニエル・マレンなど攻撃陣に負傷を抱えている選手が多い。回復が順調なようであれば出場できる可能性もあるが、先発での起用は回避されるかもしれない。
グレゴリー・コベルが不在のゴールを守るのはアレクサンダー・マイヤー。ディフェンスはトーマス・ムニエ、ニクラス・ジューレ、ニコ・シュロッターベック、ラファエル・ゲレイロの4バックを予想。
ボランチにジュード・ベリンガムとセルダル・オズカン。トップ下にマルコ・ロイス、左にユリアン・ブラント。右サイドにはアザールが間に合わないようであればジョバンイ・レイナが今季初先発か。
最前線は緊急補強から先発に定着したベテランのアントニー・モデスト。“前エース”であるアーリング・ブライト・ハーランドの穴を埋められることを、そのハーランドの目の前で証明したいところだろう。