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【写真:Getty Images】
今夏は契約を延長し残留したエムバペ
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エムバペは、早ければ2年後にもレアル・マドリードへ移籍する可能性が出てくるのかもしれない。PSGとの契約について“隠された事実”が明らかになったとして仏紙『レキップ』が伝えている。
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PSGとの以前の契約は今年6月末までとなっており、退団してマドリーへフリー移籍することがほぼ確実だと考えられていたエムバペ。だが結局はPSGとの契約を延長して残留することが発表された。
PSGはエムバペの契約延長に際し、新たな契約期間は2025年までの3年間だと発表していた。だが仏紙が伝えたところによれば、実際には「2年間+オプション1年間」の合計3年間という形だという。
1年間の延長オプションについては、クラブ側だけでなくエムバペ側の同意もなければ行使できないとされている。つまり本人が希望するのであれば、2年後にはPSGを退団してフリーで他クラブへ移籍することも可能だということだ。
エムバペは最近のインタビューの中でも、将来的なマドリーへの移籍を示唆するような発言をして注目されていた。契約延長によりしばらくは移籍騒動が落ち着くとしても、平穏な期間はそれほど長いものにはならないのかもしれない。
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