エースは古巣相手に爆発なるか?
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第2節、バイエルン・ミュンヘン対バルセロナが現地時間13日にフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われる。世界が注目するビッグマッチ、両チームは果たしてどのようなメンバーで臨むのだろうか。続いては、アウェイでこの一戦を迎えるバルセロナのスタメンを予想する。
今夏大型補強を敢行したバルセロナは、公式戦5連勝中と好調。ラ・リーガ開幕節のラージョ・バジェカーノ戦を除くすべての試合で3得点以上をあげているなど、攻撃陣が爆発している。
バイエルンとの因縁は深い。2019/20シーズンのCL準々決勝では2-8という歴史的な惨敗を喫しており、昨季はグループリーグ2試合合計0-6とされ、グループ敗退へと追い込まれた。王座奪還に向け、当然ながら同じ轍を踏むことは許されない。
リベンジの意味も込めたバイエルン戦のフォーメーションは4-3-3で間違いないだろう。
GKはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン。最終ラインは右からジュール・クンデ、ロナルド・アラウホ、エリック・ガルシア、アレックス・バルデの並びを予想する。
中盤底は“心臓”セルヒオ・ブスケッツ。インサイドハーフはバルセロナの、そしてスペイン代表のこれからを担うであろうペドリとガビが務めるはずだ。
3トップは右からハフィーニャ、ロベルト・レバンドフスキ、ウスマン・デンベレを予想する。注目はやはりレバンドフスキ。昨季まで“本拠”だったフースバル・アレーナ・ミュンヘンでバルセロナの選手としてゴールを決めることができるのか。