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【写真：Getty Images】
アストン・ビラMFドウグラス・ルイスを狙う
アーセナルが獲得に再挑戦することが見込まれているアストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスだが、容易に獲得できるとは限らないかもしれない。リバプールとの争奪戦も予想されている。
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アーセナルは夏の移籍市場でも、補強ポイントのひとつとしていた中盤にルイスの獲得を試みたようだ。報道によれば、移籍期間最終日の1日に2500万ポンド（約41億円）のオファーを提示しながらもアストン・ビラに断られたという。
だがいずれにしても、ルイスはアストン・ビラとの契約が来年6月で満了を迎える。引き続き同選手に関心を抱いているアーセナルは、来年夏にフリー移籍で、あるいはアストン・ビラが移籍金を得られるうちに売却を望むのであれば1月に再び獲得を試みるとも予想されている。
一方で、リバプールがルイスの獲得を争うという見方も浮上してきた。イタリア『カルチョメルカート』によれば、リバプールはMFアレックス・オックスレイド＝チェンバレンの譲渡を取引に含めるトレードの形でルイス獲得のオファーを提示する見通しだとされている。
アレックス・オックスレイド＝チェンバレンもルイスと同じく現在の契約が今季末までとなっており、1月あるいは夏の移籍が見込まれる状況。リバプールでは負傷もあって出場機会が減少しているが、アストン・ビラのスティーブン・ジェラード監督はオックスレイド＝チェンバレンを高く評価しているようだ。
【了】
