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CL・EL日本人選手活躍度ランキング。欧州最高峰の戦いがスタート、開幕節で輝きを放ったのは誰?

シリーズ:CL・EL日本人選手活躍度ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:堂安律


【写真:Getty Images】



所属クラブ:フライブルク(ドイツ)

今節の対戦相手:カラバフFK(アゼルバイジャン)
今節の成績:90分出場/1得点0アシスト(EL)
今大会の成績:1試合(90分出場)/1得点0アシスト(EL)

 ELのグループG第1節が現地8日に行われ、ドイツのフライブルクがアゼルバイジャンのカラバフFKに2-1で勝利した。開始7分に先制したフライブルクは、15分にも加点する。最終的に決勝点となった2点目を挙げたのがMF堂安律だった。

 右サイドから得意のドリブルでカットインした堂安は、相手ディフェンス3人を抜き去って左足を一閃。自身3度目の出場となったEL本戦で初めてゴールを記録した。その後はカラバフに1点を返されたものの、後半アディショナルタイムに交代するまでピッチに立ち続けた。

 フライブルクは現在ブンデスリーガで首位に立つなど、好調を維持している。堂安は公式戦7試合に出場し4得点と、新戦力としての期待に十分応えていると言っていいだろう。公式戦2試合連続で決勝点を挙げ、今回のゴールも独『デア・シュピーゲル』が「夢のような単独突破」と絶賛するなど非常に高く評価されている。

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