UEFAヨーロッパリーグ（EL）最新ニュース

負傷した主力2選手の代役は…

　UEFAヨーロッパリーグ（EL）のグループリーグ第1節、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・ソシエダが現地時間8日にオールド・トラッフォードで行われる。重要な初戦、両チームは果たしてどのようなメンバーで臨むのだろうか。まずは、ホームでこの一戦を迎えるユナイテッドのスタメンを予想する。

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　新監督にエリック・テン・ハフ監督を招聘したユナイテッドは今夏、アントニーやカゼミーロ、リサンドロ・マルティネスらを獲得。リーグ開幕から2連敗こそしたものの、現在は4連勝と好調を維持している。

　そんな今季のマンUは、4-2-3-1をベースに戦っている。

　GKは、ダビド・デ・ヘア。最終ラインは右からディオゴ・ダロト、ラファエル・ヴァラン、ハリー・マグワイア、タイレル・マラシアを予想する。リサンドロ・ロペスは先日行われたアーセナル戦で負傷交代。マンU公式サイトによるとトレーニングはこなしているようだが、先発起用はおそらくないだろう。

　中盤は、ボランチにカゼミーロとクリスティアン・エリクセン。右サイドハーフにアントニー、左サイドハーフはジェイドン・サンチョ、そしてトップ下はブルーノ・フェルナンデスが務めるだろう。

　1トップには、クリスティアーノ・ロナウドを予想する。先日行われたアーセナル戦で負傷交代したマーカス・ラッシュフォードや、負傷離脱が続いていたアントニー・マルシャルもメンバー入りはしているが、おそらく両選手はベンチに回るだろう。8日に行われる一戦では、リーグ戦でベンチスタートが続く背番号7に出番が回ってくると予想する。