UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
【写真:Getty Images】
リバプールがまさかの大敗
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージ8試合が現地時間7日に行われた。フランクフルト対スポルティングCPでは守田英正、鎌田大地の日本人対決が実現し、リバプール、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンなどが初陣に臨んでいる。
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グループAのアヤックス対レンジャーズは、エドソン・アルバレスのゴールでアヤックスが17分に先制する。さらに32分、33分とアヤックスはリードを広げ、80分にも1点を追加して初戦をものにした。ホームでリバプールと対戦したナポリは立ち上がりから猛攻を見せる。相手のハンドで獲得したPKをピオトル・ジエリンスキが決めて5分に先制し、47分までに4-0とした。リバプールは49分に1点を返したが、ナポリが逃げ切りに成功している。
レバークーゼンをホームに迎えたグループBのクラブ・ブルージュは42分に先制する。レバークーゼンのパトリック・シックは2度ゴールネットを揺らしたが、オフサイドにより得点は認められず、クラブ・ブルージュがリードを守り切った。アトレティコ・マドリード対ポルトは後半アディショナルタイムに3点が生まれる激闘に。最終的に2-1でアトレティコが白星スタートを切った。
インテルと対戦したバイエルンは、レロイ・ザネのゴールで25分に先制する。後半にはオウンゴールでリードを広げ、アウェイで勝ち点3を獲得した。ホーム・カンプノウにチェコのプルゼニを迎えたグループCのバルセロナは、加入後初先発となったフランク・ケシエのゴールで先制する。ロベルト・レバンドフスキがハットトリックを達成し、5-1で危なげなく勝利を収めている。
グループDのフランクフルト対スポルティングCPでは、鎌田と守田がそれぞれ先発起用されている。0-0で後半に突入したが、スポルティングが後半に3点を挙げて勝利。守田は前半に警告を受けたものの先制点をアシストしてフル出場、83分に鎌田に代わって長谷部がピッチに立っている。トッテナム対マルセイユは0-0で後半に突入したが、47分にシャンセル・ムベンバが退場処分を受けてしまう。1人多くなったトッテナムは76分にリシャルリソンの2得点でリードを奪って勝ち点3を得た。
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