レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
フランス大統領もPSGに引き留め
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エムバペは、将来的にはレアル・マドリードへの移籍が実現する可能性が消えてはいないのかもしれない。マドリーについて同選手が発言した言葉に注目が集まっている。
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契約満了が予定されていた昨季限りでPSGを退団してマドリーへ移籍することがほぼ確実と見込まれていたエムバペ。だが最終的にはPSGとの契約を延長し、残留することを選んだ。
米紙『ニューヨーク・タイムズ』が行ったインタビューで明らかにされたところによれば、エムバペはフランスのエマニュエル・マクロン大統領からもPSGに残留するよう懇願されたとのこと。エムバペと電話で話をした大統領は、「まだ時間はある、もう少し(PSGに)残ってもいいだろう」と同選手に伝えたという。
だが将来的にマドリーへ移籍する可能性について質問を受けると、エムバペは否定せず。「何が起こるかは分からない。(レアル・マドリードに)行ったことはないけど、自分の家というか、何かそういうものみたいに感じられる」とマドリーへの想いを語っている。
PSG残留が決定する以前には、マドリーでプレーすることがエムバペの夢であるとも言われ続けていた。現在23歳のエムバペは、2025年まで延長したPSGとの契約が満了する時点でもまだ26歳。今後の長いキャリアをどこで過ごしていくことになるかは分からないだろう。
【了】