PSGから移籍のMFがいきなり古巣対決
【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージH組第1節のパリ・サンジェルマン(PSG)対ユベントス戦が現地時間6日に行われる。続いてアウェイのユベントスのスタメンを予想する。
セリエAでは9連覇がストップしたあと過去2年間ミラノ勢の後塵を拝しているユベントス。一方のCLでも、昨季まで8年連続の決勝トーナメント進出を果たしているとはいえ、過去3年間はラウンド16での早期敗退に終わってしまっている。
今季セリエAでも無敗を維持してはいるが2勝3分けと勢いに乗り切れない。負傷者も多く苦しい状況ではあるが、グループ最大の難敵からアウェイで勝ち点をもぎ取ることができるだろうか。
GKはヴォイチェフ・シュチェスニーが負傷しており、マッティア・ペリンが先発。守備陣は4バックも併用しているが、ブレーメル、レオナルド・ボヌッチ、ダニーロの3人を予想する。
中盤はPSGから8月末に加入したばかりのレアンドロ・パレデスがいきなりの古巣対決。だが同じくPSGから移籍したアンヘル・ディ・マリアは負傷のため招集メンバーから外れている。
もう一人のPSG出身者であるアドリアン・ラビオは負傷から復帰が見込まれる。昨季終盤から頭角を現してきた19歳のファビオ・ミレッティも先発を予想。両サイドにはフアン・クアドラードとフィリップ・コスティッチ。
前線には1月に加入して新エースとなったドゥシャン・ヴラホヴィッチ。マルセイユから加入したアルカディウシュ・ミリクとの2トップが見込まれる。