6位:アレクサンダー・イサク(ニューカッスル/スウェーデン代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1999年9月21日
市場価格:3000万ユーロ(約36億円)
移籍先:レアル・ソシエダ→ニューカッスル
移籍金:7000万ユーロ(約84億円)
21/22リーグ戦成績:32試合6得点2アシスト
6位は、今夏にプレミアリーグへやってきた”イブラヒモヴィッチ2世”、アレクサンダー・イサクだ。20/21シーズンにレアル・ソシエダでリーグ17得点をマークするなど、期待の若手として注目を集めた同選手は、今夏に新たな挑戦を決断した。
192cmの長身ながら、イサクは卓越したテクニックを有している。ストライカーとして決定力が高いことはもちろんだが、サイドでのドリブル突破から起点を作るなど、プレーの幅が広い。スウェーデン代表のレジェンドの後継として相応しい実力を持っている。
そんなイサクの移籍金は、ニューカッスル史上最高額となる7000万ユーロ(約84億円)だ。市場価値から考えるとかなり高額だが、デビュー戦となったリバプール戦でいきなりゴールを決めるなど、その価値を証明しつつある。今季のプレミアリーグで注目したい選手の1人だ。