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高騰しすぎ!?22/23夏の移籍金ランキング1~10位。世界的な名手や期待の若手がズラリ。唯一100億円を超えたのは?

シリーズ:22/23夏の移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:アレクサンダー・イサク(ニューカッスル/スウェーデン代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1999年9月21日
市場価格:3000万ユーロ(約36億円)
移籍先:レアル・ソシエダ→ニューカッスル
移籍金:7000万ユーロ(約84億円)
21/22リーグ戦成績:32試合6得点2アシスト

 

 6位は、今夏にプレミアリーグへやってきた”イブラヒモヴィッチ2世”、アレクサンダー・イサクだ。20/21シーズンにレアル・ソシエダでリーグ17得点をマークするなど、期待の若手として注目を集めた同選手は、今夏に新たな挑戦を決断した。

 192cmの長身ながら、イサクは卓越したテクニックを有している。ストライカーとして決定力が高いことはもちろんだが、サイドでのドリブル突破から起点を作るなど、プレーの幅が広い。スウェーデン代表のレジェンドの後継として相応しい実力を持っている。

 そんなイサクの移籍金は、ニューカッスル史上最高額となる7000万ユーロ(約84億円)だ。市場価値から考えるとかなり高額だが、デビュー戦となったリバプール戦でいきなりゴールを決めるなど、その価値を証明しつつある。今季のプレミアリーグで注目したい選手の1人だ。

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