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【写真:Getty Images】
アントワープは破竹の開幕7連勝
ベルギー1部リーグ第7節のロイヤル・アントワープ対ウェステルロー戦が現地時間4日に行われ、ホームのアントワープが3-0で勝利を収めた。MF三好康児は今季初となるゴールを記録して勝利に貢献している。
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今季絶好調のチームでレギュラーとしてプレーする三好は、開幕から7試合中6回目となる先発出場。PKで先制したアントワープが1点リードで前半を折り返したあと、後半立ち上がりの50分に追加点が生まれた。
カウンターを繰り出したアントワープはFWカルフィン・ステンクスが右サイドから持ち上がり、エリア右に走り込んだMFユルゲン・エケレンカンプへパス。アントワープの右サイドに意識を引き付けられた相手守備陣は逆サイドから駆け上がっていた三好に全く対応できず、ゴール前を横切るクロスに飛び込んだ三好は至近距離からフリーでのシュートを難なく押し込んだ。
これでアントワープは開幕から破竹の7連勝を飾り、2位ヘンク、3位クラブ・ブルージュを5ポイントリード。まだシーズンは始まったばかりではあるが、1956/57シーズン以来のリーグ制覇にも期待が高まっていくことになりそうだ。