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【写真:Getty Images】
細貝萌はJリーグで12年ぶり得点
明治安田生命J2リーグ第34節およびJ3リーグ第23節の試合が3日から4日にかけて各地で行われた。4日日曜日にはJ2で3試合、J3で2試合が行われている。
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栃木SC対ザスパクサツ群馬戦は、38歳の矢野貴章が2試合連続となるゴールを決めて栃木が先制する。だが後半アディショナルタイムに入ったところで群馬は攻撃参加したGK櫛引政敏のシュートがハンドを誘ってPKを獲得。これを細貝萌が決めてドローに持ち込んだ。細貝は浦和レッズ時代以来、Jリーグでは12年ぶりとなる得点。
前節3位浮上を果たしたファジアーノ岡山はホームでFC町田ゼルビアと対戦。田中雄大と佐野航大のゴールで2-0の勝利を収めて3連勝を飾った。4位ベガルタ仙台を5ポイント引き離すとともに、2位アルビレックス新潟との差も5ポイントにまで縮めている。
ロアッソ熊本は髙橋利樹の決勝ゴールで大宮アルディージャに1-0の勝利。2連勝の熊本がプレーオフ圏の暫定5位を守った。
▽J2第34節(4日)
栃木 1-1 群馬
岡山 2-0 町田
熊本 1-0 大宮
J3では前節まで4連勝、10戦負けなしと好調を維持し上位に迫っていたFC今治がギラヴァンツ北九州と対戦。だが3連敗中だった北九州が逆転で3-2の勝利を収め、今治の快進撃はストップしている。
カマタマーレ讃岐対藤枝MYFC戦は1-1のドロー。藤枝は6連勝が止まったあと2試合連続で白星を逃した。
▽J3第23節(4日)
今治 2-3 北九州
讃岐 1-1 藤枝
【了】