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【写真:Getty Images】
堂安決勝ゴールでフライブルク首位浮上
ドイツ・ブンデスリーガ第5節のレバークーゼン対フライブルク戦が現地時間3日に行われ、アウェイのフライブルクが3-2で勝利を収めた。この結果によりフライブルクは、今節終了時点で首位に立つことが確定している。
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前節時点で3位に位置していたフライブルクは、レバークーゼンとの打ち合いを制して3連勝。4勝1敗で勝ち点を12に伸ばしている。
勝ち点で並んで首位と2位に位置していたウニオン・ベルリンとバイエルン・ミュンヘンの首位攻防戦はドロー。フライブルクは金曜日の勝利で暫定首位に浮上していたボルシア・ドルトムントと勝ち点で並び、得失点差で首位に立つことになった。
ドイツメディアが伝えたところによれば、フライブルクが節終了時点でブンデスリーガ首位に立つのは22年ぶりであり、クラブ史上わずか2回目。後に浦和レッズも率いたフォルカー・フィンケ氏が監督を務めていた2000/01シーズンに一度首位を経験したことがあった。とはいえ、その時は開幕戦に4-0の勝利を収めた時点での首位であり、5節まで進んだ段階での1部リーグ首位はクラブにとって初の快挙だ。
そして、フライブルクをその快挙に導く決勝ゴールを挙げたのが日本代表MF堂安律だった。次節はDF板倉滉の所属するボルシア・メンヒェングラッドバッハとの対戦となるが、フライブルクはどこまで快進撃を続けていけるだろうか。
【了】