3戦2発グリーズマンはまたベンチ?
【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第4節のレアル・ソシエダ対アトレティコ・マドリード戦が現地時間3日に行われる。続いてアウェイのアトレティコのスタメンを予想する。
ここまでアウェイで2戦2勝を収める一方でホーム開幕戦に敗れたというアトレティコの成績はレアル・ソシエダと同じ。開幕から4試合中3試合がアウェイゲームであり、さらに中3日でチャンピオンズリーグ開幕を迎えるという厳しい日程となる。
それでもディエゴ・シメオネ監督は、それほど大きくメンバーを入れ替えることはなさそうだ。基本的にはバレンシアを破った前節の試合に近いスタメンが見込まれる。
守備陣は開幕から2試合に先発していたステファン・サビッチとナウエル・モリーナがそれぞれ負傷と出場停止で欠場。今季から加入して最終ラインで起用されるアクセル・ヴィツェルを中央に、ホセ・ヒメネスとレイニウド・マンダーヴァが前節に続いて先発と予想する。
右サイドにはマルコス・ジョレンテ。左はサウール・ニゲスとヤニック・カラスコが交代で起用される形となっており、前節ベンチスタートのカラスコが先発復帰か。中盤にはロドリゴ・デ・パウル、ジョフレイ・コンドグビア、コケの3人。
前線は交代出場3試合で2得点を挙げているアントワーヌ・グリーズマンが引き続きベンチスタートの見通し。開幕戦で2得点のアルバロ・モラタがジョアン・フェリックスとコンビを組む形となる。