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レアル退団のマルセロはギリシャ名門に加入決定。ELで堂安律のフライブルクとも対戦予定

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリード最新ニュース


【写真:Getty Images】



マドリーで最多タイトルのレジェンドが新天地へ

 レアル・マドリードを退団してフリーとなっていたブラジル代表DFマルセロは、ギリシャ1部のオリンピアコスに加入することが決定した。現地時間2日に発表が行われている。



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 現在34歳のマルセロは昨季まで15年半にわたってマドリーに在籍。5度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝などを含めて計25のタイトルを獲得し、クラブ史上最多のタイトル獲得数という偉業を残した。

 昨季限りで満了した契約を延長せず退団したあと、母国ブラジルのクラブのほか、欧州からもバジャドリード、ミラン、リヨン、マルセイユなどを含めた様々なクラブが獲得に関心を示していると噂されてきた。だが新天地はギリシャの名門クラブであるオリンピアコスとなることが決まった。

 昨季ギリシャリーグでは優勝を飾ったオリンピアコスだが、CL予選では2回戦敗戦に終わり、今季はヨーロッパリーグに出場。グループステージではMF堂安律の所属するフライブルクなどとの対戦が予定されている。

【了】

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