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【写真:Getty Images】
ルカク、トーレス、イグアインが付けた苦い記憶の番号
チェルシーは1日、バルセロナからFWピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得した。移籍市場最終日に加入したベテランFWの背番号に注目が集まっている。英『ミラー』などが取り上げた。
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オーバメヤンはチェルシーで9番のユニフォームを着ることになった。ただ、チェルシーにとってこの背番号は近年あまり良い思い出がない。
昨季のチェルシーの9番と言えば、FWロメル・ルカク。昨年夏に大金を投じて獲得したビッグネームは、プレミアリーグで期待外れに終わり、この夏にインテルにレンタルで復帰している。
2019年1月に加入したFWゴンサロ・イグアインも期待外れに終わった一人。マウリツィオ・サッリ監督が熱望して呼んだエース候補だったが、19試合5ゴールとふるわず、半年でチェルシーを去っている。
2011年冬にリバプールから獲得したFWフェルナンド・トーレスも、チェルシーで不振に陥った代表的な選手。リバプールで世界最高峰のストライカーと称されるまでになったが、チェルシーで苦しんだことは有名だ。
そのほかにも、タミー・エイブラハム、アルバロ・モラタ、ラダメル・ファルカオ、フランコ・ディ・サント、クリス・サットンと、チェルシーの9番はうまくいかないことが多かった。
オーバメヤンは、チェルシーの“呪い”を解けるだろうか。
【了】