チェルシー最新ニュース
【写真:Getty Images】
マンU移籍が決まったアントニーのように
チェルシーへの移籍が話題になっているアヤックスのMFエドソン・アルバレスが、取引実現のために強硬手段に出たようだ。オランダ『デ・テレフラーフ』の報道を英『デイリー・メール』などが取り上げた。
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アルバレス獲得を狙うチェルシーは、移籍金として4300万ポンド(約69億円)を用意したと言われている。だが、アヤックスはこのオファーを拒否。取引に応じる意思はないようだ。
それでもアルバレス側はこのチャンスを逃したくないようで、チームの練習に参加しなかったという。アルバレスはこういった機会はなかなかくるものではないと考え、なんとしても今夏の移籍を認めてほしいようだ。
今夏、アヤックスの選手が練習参加を拒否するのは、アルバレスで3人目。FWアントニーは最終的にマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が認められたが、MFモハメド・クドゥスは練習ボイコットも実らず、エヴァートンへの移籍は現時点で認められていない。
アルバレスの強硬策は、アヤックスの考えを変えるだろうか。
【了】