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【写真:Getty Images】
PSGで絶好調のネイマールだが…
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表が、チェルシーへ移籍する可能性があるという噂が一部で伝えられている。移籍市場の最後に驚きの大型取引が実現する可能性はあるのだろうか。
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PSGではリオネル・メッシ、キリアン・エムバペとともに超豪華3トップを構成しながらも、昨季の低調なパフォーマンスなどで批判の対象にもなっていたネイマール。今夏の移籍市場の早い段階では、PSG退団の可能性も盛んに報じられていた。
それでもPSGで新シーズン開幕を迎えたネイマールは、リーグアン開幕から4試合で6得点6アシストを記録するなど絶好調。移籍の噂も沈静化したかに思われたが、英紙『デイリー・メール』などが伝えたところによれば、チェルシーに対してそのネイマールの移籍の話が持ちかけられたという。
チェルシーは前線の補強を試みており、バルセロナのFWピエール=エメリク・オーバメヤンの獲得に向けた交渉も行っていると報じられる状況。ネイマールを獲得するチャンスが出てきたのであれば、ターゲットを変更することも考えられるかもしれない。PSGの側としては、FFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の基準を満たすためネイマールを放出したいという考えもあると伝えられている。
だが一方では、PSG側は単なる「噂」であるとしてネイマールの移籍話を否定したとの報道もある。移籍金や年俸が非常に高額であり、困難が取引が見込まれることを考えても、移籍市場残り1日での電撃移籍は考えにくいかもしれないが…。
【了】