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【写真:Getty Images】
自宅を強盗に襲われたオーバメヤン
バルセロナのFWピエール=エメリク・オーバメヤンは、予想外の理由で移籍が消滅することになってしまうのかもしれない。強盗の襲撃を受けた事件により負傷し、離脱を強いられる見通しだと報じられている。
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オーバメヤンは今週月曜日、バルセロナの自宅が武装した強盗による襲撃を受けたことがクラブから明らかにされた。オーバメヤンは夫人とともに拘束を受けたが、両者ともに深刻な負傷はないとされていた。
だが英『アスレティック』が新たに伝えたところによれば、オーバメヤンはこの事件の際に襲撃犯に鉄製の棒で殴られ顎を骨折したという。家族を守ろうとして攻撃を受けたとのことだ。
この負傷によりオーバメヤンは手術が必要になる可能性もあるとのこと。回復まで3週間から1ヶ月程度を要するとも見込まれている。
今季バルセロナで交代出場1回のみにとどまっているオーバメヤンは、特にチェルシーへの移籍の可能性が噂されている状況。だがしばらくプレーできない状況となるのであれば、移籍にも支障をきたすことになるかもしれない。
一方で、この負傷が移籍に影響することはないとの見方もある。英紙『テレグラフ』は、チェルシーはいずれにしてもオーバメヤンの獲得を目指して交渉を進める見通しであると伝えている。
【了】