3位:堂安律(日本代表/フライブルク)
【写真:Getty Images】
生年月日:1998年6月16日
前所属クラブ:PSV
移籍金:850万ユーロ(約10.2億円)
21/22リーグ戦成績:24試合8得点1アシスト
2017年夏に加入したフローニンゲンで評価を高めた堂安律は、2019年夏にPSVへ移籍を果たした。加入1年目は結果を残せず、翌年にレンタル移籍したアルミニア・ビーレフェルトではリーグ戦5得点をマークしてチームを残留へと導いている。
結果でPSV復帰の切符を勝ち取った堂安は、PSVでも存在感を示した。第4節のAZ戦ではオランダのレジェンドを彷彿とさせるカットインからミドルシュートを決めるなど、リーグ戦24試合で8得点をマーク。さらに、10年ぶりの国内カップ優勝に貢献し、再び評価を高めた。
今夏、日本人選手では3番目に高い移籍金850万ユーロ(約10.2億円)でフライブルクへ移籍すると、7月31日に行われたDFBポカール1回戦で公式戦初得点をマーク。リーグ開幕戦でもゴールを決めるなど、新天地で見事な活躍をみせている。