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日本代表 2年前

今夏の最高額は誰だ! 22/23夏の日本人移籍金ランキング1~10位。サッカー日本代表戦士がズラリ。1位に輝いたのは?

シリーズ:日本人移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:前田大然(日本代表/セルティック)


【写真:Getty Images】


生年月日:1997年10月20日
前所属クラブ:横浜F・マリノス
移籍金:153万ユーロ(約1.8億円)
21/22リーグ戦成績:11試合5得点1アシスト(セルティック)

 7位は、2022年冬に2度目の欧州リーグ挑戦を決断したスピードスター、前田大然だ。19/20シーズンは松本山雅からポルトガルのSCマリティモに期限付き移籍していたが、20年夏に横浜F・マリノスにレンタルで加入。完全移籍に切り替わった翌年はリーグ戦23得点を挙げてJリーグ得点王となり、2022年1月にセルティックへレンタル移籍した。

 デビュー戦となった第21節のハイバーニアン戦でいきなりゴールを決め、すぐに定位置を確保。自慢のスピードを活かした突破や前線からのプレスなど、攻守に存在感を示し、公式戦22試合8得点5アシストの活躍で2年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

 シーズン途中の加入ながら、瞬く間にチームに欠かせない選手となった前田は、今夏に移籍金153万ユーロ(約1.8億円)で完全移籍。今季はまだ得点がないものの、リーグ戦5試合で4アシストをマークし、開幕5連勝に貢献している。

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