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日本代表 2年前

今夏の最高額は誰だ! 22/23夏の日本人移籍金ランキング1~10位。サッカー日本代表戦士がズラリ。1位に輝いたのは?

シリーズ:日本人移籍金ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

8位:上田綺世(日本代表/サークル・ブルージュKSV)


【写真:Getty Images】


生年月日:1998年8月28日
前所属クラブ:鹿島アントラーズ
移籍金:130万ユーロ(約1.6億円)
2022リーグ戦成績:18試合10得点1アシスト

 今夏に海外へ渡った日本人選手の1人、上田綺世が8位にランクインした。2019年夏に鹿島アントラーズに正式加入した同選手の得点数は、シーズンを重ねるごとに増えていった。昨季はチーム最多となる14得点を決めるなど、Jリーグでの評価を高めてきた。

 今季は開幕戦から絶好調だった。第1節でいきなり2得点を決めると、その後は強烈なミドルシュートやスピードを活かした抜け出しなど、多彩なフィニッシュワークで得点を量産。リーグ戦18試合で10得点をマークする活躍をみせ、2022年7月に移籍金130万ユーロ(約1.6億円)でベルギーのサークル・ブルージュKSVへ移籍を果たした。

 上田は、加入後すぐにプレシーズンマッチで結果を残すと、開幕からの6試合で5試合に先発出場している。27日に行われた第6節のズルテ・ワレヘムでは、リーグ戦初ゴールをマークした。この得点を機に、初の海外リーグで何点取れるのか。今後の活躍に期待したい。

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