1位:南野拓実(日本代表/ASモナコ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1995年1月16日
前所属クラブ:リバプール
移籍金:1500万ユーロ(約18億円)
21/22リーグ戦成績:11試合3得点0アシスト
伊東純也らを抑えて1位に輝いたのは、日本代表の10番、南野拓実だ。同選手が一気に評価を高めたのは、19/20シーズンのこと。リバプール戦でボレーシュートを決めるなど、UEFAチャンピオンズリーグで圧巻のパフォーマンスをみせ、2020年冬にリバプールへ引き抜かれた。
スター選手が多数在籍するリバプールではなかなか出場機会が得られず、2021年冬にサウサンプトンへレンタル移籍に出された。復帰した昨季もリーグ戦出場は11試合に留まったが、FAカップとカラバオ・カップの2冠に貢献。FAカップでは、4試合3得点をマークし、同大会のベストイレブンに選出された。
少ない出場機会の中で結果を残したものの、チーム内での序列はなかなか上がらず。南野は今夏に移籍を決断。移籍金1500万ユーロ(約18億円)でASモナコへ加入した。しかし、今のところ新天地では結果を残せていない。
【了】